採用メッセージMESSAGE

MESSAGE

再生可能な未来というゴールへ。
私たちと一緒に旅を始めませんか。

SDGsをはじめ、資源の再生・循環、エネルギーの創生が求められる中、主に環境プラントと言われる産業設備の設計から製作、設置、メンテナンス、改修までを行っています。
毎日の生活や産業から排出される廃棄物を資源化させる環境プラントや再生可能エネルギー発電所に設置するエネルギープラント等の事業に力を入れ、地球環境を守り、止めることのできない生活インフラを支えています。

私たちはこんな事業をしています

資源を循環させ、
生活インフラを支える
プラントづくり

                           

さまざまな産業設備の設計、製作から設置、メンテナンスまでを行う当社。中でも環境問題が深刻化する近年では、暮らしや産業から排出される廃棄物を、資源として地球に還すリサイクルプラントや再生エネルギーの推進に伴い、開発が進むバイオマス発電所等のエネルギープラントを全国自治体や大手ゼネコン、プラントメーカーのニーズに応じて手掛けることが増えています。その他にもビル・マンションの鉄骨建設には、なくてはならない鉄骨架台や配管・空調部品、鉄やアルミニューム等の原料を溶融する溶融炉等、世の中のカタチあるものをつくるためには、なくてはならない設備をつくり、社会基盤やものづくり産業を支えています。

自然災害や社会問題をと向き合い、再生を支え、問題解決に尽力する

当社のプラントは日本の至るところで活躍しています。例えば、震災後のガレキを無害化し再資源化するための破砕選別リサイクルプラントや、汚染土壌を洗浄して再度土に戻す土質改質プラント、不法投機産業廃棄物が大きな社会問題となった豊島を再生するために、今では現代美術館の島と知られる直島に建設された香川県直島環境センターに導入されたリサイクルプラントもそうです。終わりのない自然災害や人が生きるかぎり発生する廃棄物と向き合い、未来も笑って過ごせる次世代社会を一緒に支えていきませんか。私は皆さんが笑顔で働ける会社づくりと人財育成に全力で取り組んでいきます。

募集要項JOB DISCRIPTION

給与 ・新卒採用
大卒208,000円
専門・高専206,000円
卒業/見込

・経験者採用
経験・能力を考慮の上、当社規定により決定
勤務時間
・技術職
・営業職・事務系
定時勤務制
08:00~17:00(実労働7.5時間/1日)
諸手当 時間外勤務手当、通勤手当、家族手当
給与改定 年1回(4月)
賞与 年2回(6月・12月)
社会保険 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
休日・休暇 完全週休2日制、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇


JOB DISCRIPTION

先輩社員インタビューINTERVIEW

INTERVIEW

池永 周平SHUHEI IKENAGA

2006年入社 営業部 統括部長

環境意識が高まり、
社会を支えている実感が持てる仕事です

現在の業務内容を教えてください。
お客さんの要望に応じて鉄製品を製作し、それを現場へ運んで施工するというのがメインの仕事。それから、施工したものの整備もします。最近では、家電製品を破砕機にかけて鉄やアルミやプラスチックなどに選別するリサイクルプラントの工事をしました。チームの責任者として、今は3つくらいの案件を同時に進行中。今日もこれから静岡の現場に行き、3日後には千葉へ、2週間後くらいには富山に行く予定です。
河地鉄工に入社しようと思ったきっかけを教えてください。
実は社長とは家が近所で、子どものころから工場へよく遊びに行っていました。まだ河地鉄工がこぢんまりと営業していたころですね。それで、僕が高校を卒業するときに、社長が「うちで働かないか」と。でも、実家の父が自動車解体業を営んでいて、跡を継ごうと思っていたので断ったのです。それでも、何度も誘っていただいて、社会経験を積むために入社を決めました。今はまだ父も元気ですが、そのうち実家も継いで兼業しようと考えています。自由な働き方を応援してくれるところも入社のメリットですね。
この仕事のやりがいってなんですか?
全く何もないところからプラントまでつくって、やりがいは、すごくあります。大きいものでは1つ50トンもするような機械を組み立てることも。「こんなにデカいものをつくったんだ」という達成感がありますし、そのプラントを実際に動かして生産される様を見ると「すごいなぁ」と感動します。そして、何よりお客さんが喜んでくれたときは、一番やりがいを感じます。「河地鉄工に頼んで良かった」と言ってくださると、ほんとうに嬉しいですね。
今までの仕事の中で一番印象に残っているエピソードを教えてください。
ある大規模な焼却場建設に携わることになり、現地に1年2カ月くらい滞在したときのことです。最初は順調に進んでいたのですが、終盤になって急な図面変更があり、かなり大きなパーツをつくり直すことになったのです。メーカーさんもずいぶん頭を悩ませていたので、僕らも残業を覚悟して要望に応えたのですが、またもや変更に。もうめちゃくちゃしんどかったけれど、やらないという選択は自分の中にはありませんでした。結果、そこで協力的に対応したことで「河地鉄工もやるやん!」と、メーカーさんとの信頼がより深まりました。頑張れば報われる、次の仕事につながります。
プライベートの時間や休日には何をされていますか。
僕の趣味はカメラ。休日はほとんど出張先で過ごしているので、旅行気分であちこち出かけては写真を撮っています。最近では登山をはじめて、ゆくゆくは日本アルプスにも登りたいと思っています。
これから応募される人にメッセージをお願いします。
環境問題というのは、環境の仕事に精通しないとなかなかわからないもの。ゴミの分別にしても、リサイクルの現場を見ているからこそ身近に感じることができます。仕事を通して環境意識が高くなる、社会を支えている実感が持てることは、この仕事の大きな魅力です。また、全国各地へ行けるのも楽しい。僕の場合、あと10県くらいで制覇できます。

林 瑞希MIZUKI HAYASHI

新しい発見があり、
どんどん自分の幅を広げていけます

現在の業務内容を教えてください。
CADという製図ソフトを使って、バラシ作業をしています。バラシというのは、機械加工の作業指示書みたいなもの。図面だけでは部品の正確な形がわからないので、部品を一つひとつバラして、機械加工できるように部品製作図のデータを作成します。職人さんはそれを見て、鉄板を丸く切ったり四角く切ったりするわけですね。私は工業高校出身で、授業で図面を見ることはありましたが、実際仕事となると細かくて難しいことばかり。しかも、鉄板は新品ばかりではなく半端材を効率よく使うことも考えていかなくてはいけないので、毎朝職人さんとどんな材料があるのかを確認しながら進めます。最初のうちは何回も工場に呼ばれて、図面とにらみ合いながらもくもくと作業をしていました。
河地鉄工に入社しようと思ったきっかけを教えてください。
私は地元を離れたくなかったので、実家に近い場所であることがまず利点でした。それに、最初は事務職での募集だったのですが、面接の際にグラフィックデザインやCAD関係の仕事に興味があることを話したら、「図面を描いてみないか」という話になり、これはいいチャンスだと思いました。実は、高3の就職活動のときに、そうした仕事を探していたのですが縁がなかったのですね。
この仕事のやりがいってなんですか?
パソコンで図面を見ているだけだと、自分が何を作っているのかわかりにくいのですが、工場が近いので実際にできあがったものを見に行くことができます。すると「私がこれを作ったんだ」という達成感に満たされます。日々、成長している手応えが感じられ、「自分に合っている仕事なんだ」と、あらためて気付かされました。図面も似たような形のものよりも、変わった形や違う材料のものの方が、がぜんやる気になります。いずれは一から図面が描けるようになりたいと思っています。
今までの仕事の中で一番印象に残っているエピソードを教えてください。
入社当時、CADの使い方も何もわからず不安があったのですが、部長が私の横にずっとつきっきりでCADの使い方を教えてくれたことが印象に残っています。基本的な線の引き方から、普段仕事で使う図面を見て一つずつバラしてデータを作成するところまで、手取り足取り教えてもらいました。わかるまで丁寧に教えてくれて、安心して仕事に取り組むことができました。
プライベートの時間や休日には何をされていますか。
家にいるときは、ずっと絵を描いていることが多いです。人物やキャラクターを描くのが好きで、将来は、そういった仕事もやってみたいという話は社長としています。
これから応募される人にメッセージをお願いします。
事務職を希望の人でも、私のように思わぬ発見があるかもしれません。この会社は、どんどん自分の幅を広げていけるところなので、自分の変化を楽しむことができれば、仕事も楽しめるのではないかと思います。

新井 悠介YUSUKE ARAI

2018年入社 課長

大きな仕事を任せてもらえるから、
面白さも大きいです

現在の業務内容を教えてください。
大手ゼネコンや民間企業、自治体などの依頼を受けて、建設工事に関わる製造物の製作から設置までを行っています。ありとあらゆる施設や設備の鉄製品に関するものなら何でも。高速道路の工事に携わったときには、全長3.5㎞ものベルトコンベアをつくりました。
河地鉄工に入社しようと思ったきっかけを教えてください。
僕が前職を辞めて「この先どうしようか」と考えているときに、河地鉄工に務めていた友達から「手伝ってくれないか」という相談を受けて、アルバイトとして働き始めたのがきっかけです。それから1週間も経たないうちに、当時専務だった勝彦(現社長・河地勝彦)さんから「入社してほしい」と言われて・・・。それまで自分も入社するとは思っていませんでしたが、あれよあれよという間に入社していました。勝彦さんや昌彦(現専務・河地昌彦)さんの人柄や仕事ぶりに惹かれるところがあったのだと思います。
この仕事のやりがいってなんですか?
自分たちの仕事がどんどん大きくなっていって、しかも、自分がリーダーとして責任を持って仕事を回していけるので、やり遂げたときのやりがいは、めちゃくちゃあります。もちろん、仕事のスパンも長く、予定通りにいかないことも多い大変な仕事ですが、だからこそ面白いです。もう今では、面白さを通り越し、次の新しいことに挑戦したくてうずうずしています。僕の理想は河地鉄工をもっと大きくしていくこと。この会社は何でもやれる会社だと思うので、ゆくゆくはこの会社に貢献できる事業を経営してみたいと思っています。
プライベートの時間や休日には何をされていますか。
会社の敷地は一周600mほどあります。仕事が終わると、そこを勝彦さんと一緒にランニングしています。
健康維持のためということもあるのですが、走ると単純に気持ち良くて楽しいです。また、休日は、子どもがまだ小さいので一緒に遊ぶことが多いです。河地鉄工が企画運営に携わっている「forêt1周年記念さくら祭り」にも家族と参加しました。僕にとって家族の存在は大きく、家族がいるから頑張れます
これから応募される人にメッセージをお願いします。
建設系のエンジニアの仕事というのは、専門性が高いわりに教えてくれる学校などはなく、実践で学ぶことがほとんどです。新卒ならみんなゼロからのスタートだから、やる気とコミュニケーション能力があれば、おおよその仕事はできます。ぜひ一緒に、楽しみながら頑張ってみませんか。